@TOKYOMEGAFORCE クライマックスに何か山を作りたいという気持ちは、作劇的に理解はできるんですけどね…あからさま過ぎると鼻白んじゃう。ただ今回のは、そういうあざとい感じとは、またちょっと違うんだけど。
posted at 04:01:47
ラスト近くに事件が起き、それまでの置屋日常ものからちょっとテイストが変化。これは一長一短という感じ。冒頭、老人ホームで三味線を弾くかつての芸者という場面で始まるのだが、この元芸者の《老婆》の劇中年齢設定が63歳というのにビックリ。時代と共に変化した《老い》の感覚を強烈に実感。
posted at 02:52:23
『銀座の女』見終わった。アマプラ。吉村公三郎監督。1950年代の銀座の芸者置屋を舞台にした女たちの悲喜こもごも。コメディ色が強く、様々な日常ベースのエピソードがテンポ良く展開。適材適所かつ芸達者な配役も効果大。クスクス笑いながら、時にしんみりしたり、社会の歪みについて考えたり。
posted at 02:43:33